2024年1月に二名の所属国会議員が離党しましたが、その経緯について教えて下さい。
浜田聡議員は2023年暮れの時点でみんなでつくる党には所属しないことをXなどで明言していたため特に交渉は行いませんでした。齊藤健一郎議員は政党所属承諾書の提出の意向がある旨が伝えられていたものの提出を快諾せず、総務省への提出期限直前までこれを遅延させました。事前審査は全て終えていましたが、最終的に政党交付金の申請に必要な承諾書が総務省へ提出されなければ、2024年度の政党交付金を受領することができなくなり、党の運営資源や債権者への借入金の返済が不可能になることを懸念しZoomを利用しての話し合いの場が設けられました。しかし、代表権を巡って訴訟を争う状況下では建設的な対話が困難と判断して話し合いは物別れに終わりました。Zoom会談の直後に、齊藤議員はXやYouTubeで離党する旨を公言されていたため、みんなでつくる党は致し方なく浜田、齊藤の両議員の離党の処置を執りました。