大津代表の個人口座に政党交付金5,000万円の送金があり、収支報告書などに記載がないとSNS等で指摘がありました。この件について説明してください。
令和5年(2023年)、第三回目の政党交付金は党顧問弁護士の預かり金口座に入金されました。この口座は党資金運用には適さないため、12月初旬、この預かり金口座から政党の資金管理のために新規に開設した大津代表の個人名義口座に5,000万円の資金を移動することとなりました。
これは支出ではなく党内口座間の資金移動ですので収支報告書等には記載されません。
代表個人口座を使用した目的、理由ですが、当時、本党の主要口座は銀行の凍結処理により資金運用が出来ませんでした。さらに、凍結解除について銀行と係争をしていたことなどによって党法人名義の口座開設が難航いたしました。
そのため党名義の口座が開設されるまでの期間、党資金運用のために代表個人名義の口座を開設し暫定的に党の経理業務に供しました。
その後、同年12月下旬には党の法人口座が開設され、代表個人口座から残金全額をこの新規口座に移し、個人名義口座での経理業務を終えています。
当然のことながら、この代表個人名義の口座には私的な会計は混交しておりません。
なお、本党が党運営のために管理している銀行口座およびその出納は、暫定的に使用した個人名義口座を含めて全て管財人に報告をしています。