2023年3月に政治資金パーティーを行おうとした事を原因として取り付け騒ぎが起きたと立花氏は主張されていますが、みんなでつくる党の見解をお聞かせ下さい。

 以下は、時系列に沿った政治資金パーティーに関する問題の要約です。
・2023年3月18日、大津党首が生配信で政治資金パーティーの計画を視聴者に伝え、鞭打ちなどの奇抜なアイデアが提案されていることにも言及しましたが、これにより関係者への問い合わせが相次ぎました(立花氏の主張)。
・3月26日、大津党首と黒川敦彦氏が告知動画をYouTubeにアップロードしましたが、その後立花孝志氏が黒川氏に詐欺罪の可能性があると指摘しました。
・3月29日、立花氏は緊急会議を招集し、この時はじめて大津党首に企画内容に問題があると指摘し、それを起因とした返金希望者の存在を主張しました。
・3月30日、旧NHK党関係者がLINEのスクリーンショットをTwitterに投稿し、立花氏がこれを拡散しましたが、内容は企画段階で没案となっており、大津党首が発案したと立花氏が主張する卑猥な企画と言われているものは発案者が別人であることも企画段階に参加したメンバーは既知でありました。
 企画段階で大きく問題視されたのは、要旨説明の齟齬や党理念に反する寄付の募集であり、鞭打ち企画自体ではありませんでした。旧執行部ならびに関係者がLINEスクショなどを拡散させたことが誤情報の拡散原因であり、これらの出来事により、党内の対立が表面化しましたが、大津党首が政治資金パーティーの企画を配信で話したことで取り付け騒ぎが起きたとする事実はありません。尚、企画に携わったメンバーの詳細については今後も言及することはございません。